転職で失敗したくない!こんな人は後悔しています!!

転職
  • 転職したいけど失敗するのが怖い
  • 今回転職する原因となったことが転職先でも起こったらどうしよう…

転職をしたいと考えるものの、転職した結果、失敗してまたすぐ転職することになってしまうと本末転倒ですよね。

そうならないためにも、私が転職エージェント時代に見た、転職をして後悔されていた求職者の事例を、簡単にご紹介します。

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見栄のために転職する

周りからの目線を気にして、すごいと言われるような職や企業に転職したいと思う方もいるのではないでしょうか。

特に20代など、若い方にはこういった傾向が多く見られるかもしれません。

実際、私の周りや転職エージェント時代に社格などを気にして転職活動していた人は結構いました。

この理由による転職は危険です。

というのも、自身の適正や、自身に合う会社文化が無視されてしまい、せっかく入ったものの、理想と現実に悩み、早期退職してしまうケースがよく見られます。

転職におけるミスマッチ事例として多いパターンです。

給料アップのために転職する

働く以上は収入を増やしたいですし、それを目的とした転職をする方も多いです。

ですが、みなさん転職における条件面にばかり目が向いてしまい、なぜ給料が高い求人なのか、深く考えることができていない方も多くいらっしゃいます。

給料が高い=相応の責任や難度の高い業務を任されるということがほとんどです。

給料が高いのには相応の理由があります。

良いところばかりに目を向け、都合の悪いところについては妙なポジティブ思考で自己解決してしまい、転職してからこんなはずではなかった…、となるケースがあります。

その結果、再度転職することとなり、経歴が荒れ、却って年収が下がってしまう、なんていうことも起こり得ます。

学生の時に希望していた企業へ転職する

学生時代の就職活動で、希望していた会社に入社できず、社会人になってから、その憧れの会社へ転職しようとする方もいます。

これ自体は問題ないのですが、当時の憧れの意識が先行しすぎてしまい、学生時代の自分と、社会人として働き始めた自分は違うということを考慮せずに転職活動を行なってしまうと、ミスマッチとなりかねません。

やはり社会人として働くことを知り、キャリアについて考え始めると、学生時代に思い描いていたイメージから変化していることが多いのではないでしょうか。

ということは、ご自身の考えるキャリアが転職先で叶うのか、という視点が必要なはずが、憧れが先行してしまい、入社してから理想と現実のギャップに悩むリスクがあるのです。

まとめ

ここで挙げたいずれの理由も、何のために転職するのか、という点について深く考えきれていないことから起こっています。

転職しようと思うのは、現職では叶わない何かがあり、他社へ行くことで叶えることができるからです。その何かというのは人によって異なります。人間関係、キャリアパス、勤務地etc.

もちろん、見栄を張ること、憧れの会社で働くことが自分にとっての絶対的な価値観であり、この点が叶うのであれば、どんな業務でも労働条件でも構わないという強い気持ちがあるのであれば、この記事で挙げた理由で転職しても失敗とはなりません。

でも、そうでなければ、必ずなぜ転職するのか、この点について今一度考えてみることをお勧めします。

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