転職活動を開始するときにまずはすること~転職サイト編~

転職

転職サイトが多すぎて何を登録すればいいのかわからない

転職活動を始めたいけど何からすればいいの?

などといった悩みが転職活動を始めるときに出てくる悩みではないでしょうか。

今回の記事ではそういった転職活動を始めたいけど、どうやって始めればいいかわからない方の参考となるような記事をお届けします。

そもそも転職活動を始めるか悩んでいるといことは、次の記事にまずは動いた方がよいという理由を記載しておりますので、参考としていただけますと幸いです。

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転職サイトに登録する際の注意点

転職サイトに登録する際、個人情報の他に職務経歴の登録を求められます。

職務経歴とは、これまでの社会人生活において、どの会社、部署、職種でどのような成果をあげてきたかを記載するものです。

既に職務経歴についてまとめている方については問題ありませんが、これから転職活動を始める方はまだ作成されていない方も多いかと思います。

その場合は、まずは最低限サイト上で入力を求められていることを記入するだけで問題ありません。具体的な内容については、その転職サイトで実際に応募など、本格的に転職活動を開始してからで大丈夫です。

ですが、一部の転職サイトへの登録については例外があります。その点についても今回の記事で触れていきます。

登録すべき転職サイト

現在は転職サイトが数多あり、どれを登録したらよいかわかりにくいですよね。

ご自身の年齢や収入やキャリア等で選択すべき転職サイトやサービスは異なってきます。

全て網羅するのは難しいですが、私自身が実際に使用してよかった転職サイトを中心におすすめの転職サイトをご紹介します。

<万能型の転職サイト>

ユーザーをあまり選ばず、とにかくまずは情報収集を行っていきたいという方には、いわゆる王道にあたる転職サイトへ登録することをお勧めします。

リクナビネクスト

マイナビ転職

エン転職

ここで挙げた転職サイトは大手、中小や団体法人など、幅拾い求人を取り扱っています。そのため、世の中にどのような組織がどういった求人を出しているのかをリサーチするにはいいツールとなります。

<若手ハイクラス層>

20代で大手企業等に勤めているユーザーを対象とした転職サイトがここ数年でかなり増えてきました。ターゲットを絞っているからこそ、その条件に合致しているユーザーにとっては求人検索にかける手間が一般的な転職サイトと比べると省け、効率的に動けます。

Ambi

VIEW

キャリトレ

<ベンチャー企業の掲載が多い転職サイト>

Wantedly

Green

上で挙げた転職サイトは他転職サイトと比較しても、特にベンチャー企業の求人が目立ちます(ベンチャー以外の求人もあります)。

また、他転職サイトと比較しても企業との接点を持ちやすく、まだ応募するほどではないけど気になっている企業に対して、まずは面談という形でその会社や募集している求人の内容について直接企業の担当者から話を聞き、そこから実際に応募するか判断することもできるため、情報収集を行う手段としても有効的です。

ちなみに、ベンチャー企業の場合は、この面談で人事担当ではなく社長が直接時間を割いてくれる場合があります。ベンチャー企業の場合はどうしても情報が限られてしまうため、実際に会社を興した社長から話を聞けるというのは非常に大きなチャンスです。

<ハイクラス層向け>

ビズリーチ

ミドルの転職

リクルートダイレクトスカウト

これらの転職サイトは今まで紹介してきた他サイトとは毛色が異なります。

もちろん他サイトと同様に自ら求人応募をすることもできるのですが、これらのサイトの最大の特徴は、登録したユーザーの情報から企業やエージェントからスカウトを受けることができるという点です。

スカウト機能自体は他転職サイトにも備わっているのですが、ここで挙がっている転職サイトはよりスカウト機能に強みを有しており、使用している企業やエージェントも積極的にこれらのサイトから求職者を探しています。

この特性から、冒頭に転職サイトに登録する際には職務経歴の記入は最低限で良いとしましたが、ハイクラス向け転職サイトを有効活用する上で職務経歴を充実させることは不可欠です。登録している情報が不十分だと、企業やエージェント側がその求職者がどのようなスキルや強みを有しているのかが判断できず、スカウトが送られてきません。

完璧である必要はありませんが、ハイクラス向け転職サイトに登録する際は、ご自身のキャリアの強みや実績等の記入はほぼマストと認識いただいた方がよいです。

まとめ

ここ数年で様々な転職サイトが公開され、特徴も様々です。

ご自身のキャリアや意向に合わせた転職サイトを選択することで、取っ掛かりとなる適切な情報の入手が可能となります。

特に転職サイトの場合はご自宅や通勤中など、場所を選ばずに利用することができるという強みがあります。

ここでは触れていませんが、転職エージェントを利用すると、求人の紹介だけでなく、職務経歴書の添削や実際に応募した際のフォローを受けることができます。ですが、その分エージェントからの連絡への対応が必要となるなど、それなりに時間を割く必要性が生じます。

まずは時間をかけずに転職活動に触れていきたいという方には、転職サイトのみ登録し、いよいよ本格的に動くことを検討し始めたら転職エージェントを併用していくことをお勧めします。

転職エージェントは転職サイト以上に選択肢がありますので、次回の記事で触れていきます。ちなみにですが、管理者はこの転職エージェントとして勤めていた経験がありますので、裏側の話も少しだけ触れていければと思います。

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